ウルフキャンプシェール

最新 地学事典 「ウルフキャンプシェール」の解説

ウルフキャンプシェール

Wolfcamp shale

米国南西部のパーミアン盆地に発達する石油根源岩。ペルム系主体,多量の石灰質タービダイトを伴い有機物に富む(全有機炭素量最大8%)頁岩,厚さ1,000ft以上。北米最大のシェールオイルシステム(一部ガス)が成立。油は6,000ft以深,上記砕屑物層に胚胎(hybrid shale)。在来型に近いタイト貯留層も多く,総じてタイトオイルと呼ばれる。上位層と併せ米国シェール生産の過半を占め,米国内で最大の産油量。ガス生産でもマーセラスシェールに次ぐ規模。

執筆者:

参照項目:シェールオイル
参照項目:タイトオイル

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 横井

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む