デジタル大辞泉 「ウワダン」の意味・読み・例文・類語 ウワダン(Ouadane) モーリタニアの北西部にある町。12世紀から16世紀、サハラ交易の要衝として栄えた。中心のモスクを囲むように家屋を配した、クサールとよばれる旧市街の遺構が残る。1996年、他の中継都市とともに「ウワダン、シンゲッティ、ティシット及びウワラタの古い集落」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。ウアダン。ワダン。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例