普及版 字通 「ウン・オン・あたたか」の読み・字形・画数・意味
14画
[字訓] あたたか
[説文解字]
[字形] 形声
声符は(おん)。は器中に暖気のたちこめる形で、温かい意がある。〔説文〕十上に「鬱なり」、〔玉〕に「氣なり、(あたた)かなり」とみえる。天地の間の暖気を「烟」「氤」という。
[訓義]
1. あたたか、あつい。
2. 暖気がたちこめる。
3. うずみ火。
[古辞書の訓]
〔立〕 アツハヒナリ・アタタム・アカク・ケフリ・アツシ
[熟語]
▶・火▶・恭▶・斗▶
[下接語]
烟・・耀
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報