エイ類(読み)エイるい(その他表記)rays

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エイ類」の意味・わかりやすい解説

エイ類
エイるい
rays

板鰓亜綱(→板鰓類)のノコギリエイ目 Pristiformes,シビレエイ目 Torpediniformes,エイ目 Rajiformes,トビエイ目 Myliobatiformesの魚の総称。体は縦扁し,多くは菱形。尾部は長い。鰓孔(通常 5対)はすべて腹面にある。ほとんどの種が海産。肉はかまぼこ原料として用いられる。毒棘(→毒腺)をもつもの(→アカエイ),発電器官をもつもの(→シビレエイ)などもいる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む