エキ・セキ・シャク・さけ

普及版 字通 の解説


20画

[字音] エキ・セキ・シャク
[字訓] さけ

[字形] 形声
声符は(えき)。酒、また、酒食で人をねぎらうことをいう。

[訓義]
1. さけ、こいさけ、ふるいさけ、にがいさけ、としこしざけ、うまいさけ。
2. ねぎらう、ふるまう。
3. 釈と通じ、とく、ゆるす、すてる。
4. 液と通じ、ひたす。

[古辞書の訓]
名義抄 コサケ・ユルス 〔字鏡集 コサケ・フルサケ・ユルス

[熟語]

[下接語]
・肴・觴・新・清・村・汎

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む