ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エグナチウス・ルフス」の意味・わかりやすい解説 エグナチウス・ルフスEgnatius Rufus, Marcus 前1世紀頃のローマの政治家。前 21年按察官 (アエディリス ) 。翌年法的期間を待たず法務官 (プラエトル ) となる。前 19年アウグスツスに予定されていた執政官 (コンスル ) の座をねらい,東方から帰還の途中アウグスツスを殺そうとして発覚,処刑された。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by