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法務官(読み)ホウムカン

大辞林 第三版の解説

ほうむかん【法務官】

戦前の陸海軍で、法律上の事務をつかさどった文官。判士とともに軍法会議を構成した。
ラテン praetor〕 古代ローマの官名。司法関係の政務を担当した高級官吏。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の法務官の言及

【プラエトル】より

…古代ローマの公職の一つ。法務官と訳される。原義は〈先に進む者〉(指揮者)で,コンスル(執政官)の古称ともいう。…

【法学】より

… これに対して,法解釈の専門化,法実務を行う専門家層の形成は,古代ローマとくに共和政時代以後のローマ社会にその淵源を求めることができる。すでに前4世紀において民事訴訟を担当する法務官の制度が設けられ,訴訟のための専門的知識が重用されるにつれて,ローマ社会に法実務の専門家たる法学者層が生じ,彼らは法的諸概念の解明や分類を行うとともに,青年たちに対して法学教育を積極的に行った。6世紀に編集された《ユスティニアヌス法典》(《ローマ法大全》)はこれらの法学者たちの業績を集大成したものである。…

※「法務官」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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