エッケハルト(その他表記)〈ドイツ〉Ekkehard

デジタル大辞泉 「エッケハルト」の意味・読み・例文・類語

エッケハルト(〈ドイツ〉Ekkehard)

シェッフェル歴史小説。1855年刊。中世スイスの修道院舞台とする作品

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のエッケハルトの言及

【キリスト教文学】より

…なおロスウィータには《聖女アグネスの殉教》《聖ペラギウス伝》などの作もある。ザンクト・ガレンは11世紀初めに寺伝の有能な編者エッケハルト4世Ekkehart IV(980ころ‐1060ころ)をもった。つづいて冷厳な雄弁僧ペトルス・ダミアニ(《歌の中の歌》その他の作者)や,カンタベリー大司教であったランフランクLanfranc(1005ころ‐89),アンセルムスの両権威,なかんずくパリ大学に多くの聴講者を集めたアベラールとその論敵で当時教界の重鎮であったクレルボーのベルナールらが次代を代表する。…

※「エッケハルト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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