エッサ・デ・ケイロース(読み)エッサデケイロース

百科事典マイペディア 「エッサ・デ・ケイロース」の意味・わかりやすい解説

エッサ・デ・ケイロース

ポルトガルの作家。コインブラ大学で法律を修め,外交官としてハバナ,ニューキャスル,ブリストル,パリに滞在した。辛辣な皮肉で当時のリスボン社交界を描き,ポルトガルに写実主義文学を導入した。《アマロ神父の犯罪》《従兄のバジリオ》《マイア家の人々》などの長編ほかに短編集も残した。

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367日誕生日大事典 「エッサ・デ・ケイロース」の解説

エッサ・デ ケイロース

生年月日:1845年11月25日
ポルトガルの小説家
1900年没

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エッサ・デ・ケイロース」の意味・わかりやすい解説

エッサ・デ・ケイロース

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