エッタジョーンズ(その他表記)Etta Jones

20世紀西洋人名事典 「エッタジョーンズ」の解説

エッタ ジョーンズ
Etta Jones


1928.11.25 -
米国のジャズ歌手。
1940年代中頃アポロ劇場のアマチワ・コンテストに参加。’44年バーニー・ビガードのセッションで初レコーディング、’60年録音の「ドント・ゴー・トゥ・ストレンジャー」が翌’61年大ヒットし、ミリオンセラーとなり、名声を得る。’70年にはアート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズと来日。’70年代末よりニューヨーク近郊クラブで演奏するなど活発な演奏活動を行い、またMuseレコードで多くの録音を行っている。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android