エテサーミー(読み)えてさーみー(その他表記)Parvīn E‘teāmī

日本大百科全書(ニッポニカ) 「エテサーミー」の意味・わかりやすい解説

エテサーミー
えてさーみー
Parvīn E‘teāmī
(1907―1941)

イランの女流詩人タブリーズに生まれる。テヘランに移りアメリカ系の学校教育を受け、詩人であった父に古典詩の指導を受けて作詩に専念し、短い生涯を終えた。古典詩人の強い影響を受けた『パルビーン・エテサーミー詩集』には社会の下層階級や女性の権利テーマとした詩が多く、詩を通して当時の社会を鋭く批判した。20世紀におけるイランのもっとも優れた女流詩人として名高い。

[黒柳恒男]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む