現代外国人名録2016 「エドワードルトワク」の解説
エドワード ルトワク
Edward Nicolae Luttwak
- 職業・肩書
- 国際政治学者,歴史家,経済学者 米国戦略国際問題研究所(CSIS)上級アドバイザー
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1942年11月4日
- 出生地
- ルーマニア・アラド
- 専門
- 国際軍事戦略問題, 中東問題
- 学歴
- ロンドン大学経済学部卒
- 学位
- 政治学博士(ジョンズ・ホプキンズ大学)
- 経歴
- 米国に帰化。レーガン政権下で歴代国防長官の戦略問題顧問を務める一方、カリフォルニア大学バークレー校、日本、英国、インドなどの大学で教鞭を執る。1977年よりワシントンDCの米国戦略国際問題研究所(CSIS)上級研究員を務め、現在、上級アドバイザー。戦略問題の権威で、湾岸戦争、朝鮮問題など重要問題で米政府に助言する。“米国第三世界化論”を展開。著書に「ペンタゴン」「戦争と平和の論理」「勝利の意味について」「アメリカンドリームの終焉」「ターボ資本主義」「自滅する中国 なぜ世界帝国になれないのか」など多数。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報