法則の辞典 「エネルギー散逸の原理」の解説 エネルギー散逸の原理【principle of dissipation of energy】 孤立系においては,全エネルギーは一定に保持されるが,そのうちで利用可能なエネルギーの量は時間とともに減少する.これはケルヴィン卿の唱えたもので,熱力学の第二法則*の一つの表現でもある(熱力学の第二法則*も参照). 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報