ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エフェルディンヘン」の意味・わかりやすい解説
エフェルディンヘン
Everdingen, Allart van
[没]1675. アムステルダム
オランダの風景画家,版画家。デンマーク王フレデリック4世の注文で,コペンハーゲンのクリスチアンスボル宮殿を飾る絵を描く。『スカンジナビアの滝』 (1650) は当時のオランダ風景画に新風を吹込んだ。兄のセザール Botius van Cesar (17~78) も神話画,肖像画などで有名。
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