エフェルディンヘン(英語表記)Everdingen, Allart van

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エフェルディンヘン」の意味・わかりやすい解説

エフェルディンヘン
Everdingen, Allart van

[生]1621. アルクマール
[没]1675. アムステルダム
オランダの風景画家,版画家。デンマーク王フレデリック4世の注文で,コペンハーゲンのクリスチアンスボル宮殿を飾る絵を描く。『スカンジナビアの滝』 (1650) は当時のオランダ風景画に新風を吹込んだ。兄のセザール Botius van Cesar (17~78) も神話画肖像画などで有名。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android