エブロ

百科事典マイペディア 「エブロ」の意味・わかりやすい解説

エブロ[川]【エブロ】

スペイン北東部の大河。カンタブリア山脈中に発して南西流し,アラゴン,カタルーニャの平野を経て地中海に注ぐ。沿岸では小麦ブドウ栽培が行われる。灌漑(かんがい)・水運に利用されるほか,水力発電もスペイン最大である。全長約930km。
→関連項目スペイン

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む