現代外国人名録2016 「エリカバニャレロ」の解説
エリカ バニャレロ
Erika Bagnarello
- 職業・肩書
- 映画監督
- 国籍
- コスタリカ
- 生年月日
- 1981年
- 学歴
- フロリダ州立大学大学院映像製作美術専攻修士課程修了
- 受賞
- 有望ラテン系女性監督賞〔2007年〕
- 経歴
- 13歳の時に見たスピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」に感動し、映画監督を志す。母国コスタリカの大学でコミュニケーション論を学び、フロリダ州立大学では映画を学ぶ。コスタリカで売春婦の息子を描いた作品など社会派短編を数多く製作し、ロサンゼルス・ラテン国際映画祭、サンフランシスコ・ラテン国際映画祭、パームビーチ国際映画祭などで上映。2007年ニューヨークの映像、テレビ界で活躍する女性達の会による、有望ラテン系女性監督賞を受賞。2008年9月から4ケ月間、日本のNGOの船・ピースボートによる第1回「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」に随行し、広島と長崎の被爆者103名とともに世界20ケ国を回る。2010年ドキュメンタリー映画「フラッシュ・オブ・ホープ(希望の閃光)」を完成させ、東京やニューヨークで上映。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報