デジタル大辞泉 「エルデネト」の意味・読み・例文・類語 エルデネト(Erdenet/Эрдэнэт) モンゴル北部の都市。オルホン県の県都。同国第3の規模をもつ。セレンゲ川とオルホン川の間に位置する。1970年代にアジア最大級の銅鉱山が発見され、鉱工業都市として発展。ロシアからの鉱山労働者が多く居住する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エルデネト」の意味・わかりやすい解説 エルデネトErdenet モンゴル北部,ボルガン州に囲まれた特別市。旧ソ連の協力により建設された銅とモリブデンの採鉱精錬コンビナートの中心地。 1977年1月ウラーンバートル,ダルハンに次いで特別市となった。人口4万 8500 (1991) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のエルデネトの言及 【ダルハン】より …食品・飼料コンビナート,羊毛・建設原材料などの工場群がある。隣接のエルデネト特別市とともに,モンゴルにおける最も重要な工業地帯となっている。【中見 立夫】。… ※「エルデネト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by