エルンストペッピング(その他表記)Ernst Pepping

20世紀西洋人名事典 「エルンストペッピング」の解説

エルンスト ペッピング
Ernst Pepping


1901.9.12 - 1981.2.1
ドイツの作曲家。
元・シュパンダウの教会音楽学校教授。
デュースブルク(ドイツ西部)生まれ。
1922〜26年ベルリン高等音楽学校で学び、’34年シュパンダウ(ベルリン)の教会音楽学校で教鞭を執り、’47年教授。’53〜68年母校ベルリン高等音楽学校作曲家教授を兼任する。現代ドイツの教会音楽の代表者の一人で、通奏低音原則、協奏様式、教会調などを用い「ポリフォニーの形式イデー」を理想とする。主な作品に「パンショワのシャンソンによる2つの管弦楽曲」(’58年)、「ドイツ・ミサ」(’38年)、「マタイ伝による受難のお話」(’50年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む