最新 地学事典 「エンクリヌルス」の解説 エンクリヌルス 学◆Encrinurus節足動物門三葉虫綱ファコプス目(Phacopida)の一グループ。頭鞍は前方に広がり,規則的に並ぶ瘤こぶ状装飾をもつ。頭鞍側溝は浅く短い。顔線は前頰型。尾板は亜三角形で,肋数は少なくとも8,軸環数は少なくとも14。現在の分類による狭義の本属はシルル紀のみに生息。分布は汎世界的。日本でも各地のシルル系から,石灰岩相・砕屑岩相を問わず産出する。執筆者:金子 篤 出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報 Sponserd by