エードゥアルトマイヤー(その他表記)Eduard Meyer

20世紀西洋人名事典 「エードゥアルトマイヤー」の解説

エードゥアルト マイヤー
Eduard Meyer


1855.1.25 - 1930.8.31
ドイツ古代史家。
元・ベルリン大学教授。
ハンブルク生まれ。
ドイツの古代史家で、20世紀初期ヨーローッパの古代史研究者のなかで中心的存在となった。1889年よりハレ大学教授を経て、1902年より21年間ベルリン大学教授を務めた。ローマ史や初期キリスト教史等の研究に携わり、著書に「古代史」5巻(1884〜1902年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android