エールワルド岩(読み)エールワルドがん(その他表記)ehrwaldite

岩石学辞典 「エールワルド岩」の解説

エールワルド岩

優黒質のハイアロ黒雲母輝石斑岩.橄欖(かんらん)石と黒雲母と同じく普通輝石斜方輝石を含んでいる.橄欖石仮像をしたチタンオージャイトとバーケヴィ閃石の斑晶と普通輝石および二次鉱物の石基を持っている[Pichler : 1875, 渡辺編 : 1935].チロルのエールヴァルト(Ehrwald)のヴィッテンスタイン(Wittenstein)に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む