おうゆう

普及版 字通 「おうゆう」の読み・字形・画数・意味

【甕】おうゆう(をういう)

甕の口を家の窓にする。貧家。〔荘子、譲王〕原、魯に居る。(くわんと)(方丈)の室、~(ほうこ)完(まつた)からず。桑以て樞(くるる)と爲し、甕の(まど)、二室なり。

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【嚶】おうゆう(あういう)

鳥の鳴く声。宋・軾〔子由の、子贍~終南~に如(ゆ)き書を読まんとするを聞くに和す〕詩 塵埃(じんあい)、未だせずと雖も 暫く憩ひて一たび漱(くちすす)ぐことを得ん 我南に走(おもむ)かんと欲し 春禽始めて嚶たり

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【王】おうゆう

王者の謀。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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