ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オオシモフリエダシャク」の意味・わかりやすい解説
オオシモフリエダシャク
Biston betularia
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…1930年以後になってフォードE.B.FordやケトルウェルH.B.P.Kettlewellにより,工業化以前は黒化型遺伝子は突然変異としてひじょうに低い頻度でしか存在しなかったが,工業化で地衣に覆われた樹木の幹などが汚れるとそこに止まった黒化型は鳥に捕食されにくくなり,したがって自然淘汰に有利となり急激に増加したことを明らかにした。 よく知られた例としてオオシモフリエダシャクがあり,マンチェスターでは1848年には黒化型はきわめてまれであったが50年後の98年には集団の95%を占めるに至った。工業暗化はドイツのルール地方でも古くから起こっており,今日ヨーロッパ,カナダ,アメリカの工業地帯で100以上の例が知られている。…
※「オオシモフリエダシャク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新