オコタル(その他表記)Ocotal

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オコタル」の意味・わかりやすい解説

オコタル
Ocotal

ニカラグア北西部の都市。ヌエバセゴビア県の県都ホンジュラスとの国境に連なるエントレリオス山脈の南西部東斜面,ココ川河谷の標高約 600mの地にある。周辺の農業地帯の商工業中心地で,コーヒー,サトウキビタバコなどを集散,加工。製靴家具,酒類製造などの工業が立地パンアメリカン・ハイウェーから分岐する道路が通る。人口1万 9097 (1985推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む