オコテンシン

化学辞典 第2版 「オコテンシン」の解説

オコテンシン
オコテンシン
ochotensine

C21H21NO4(351.40).ヒマラヤ地方に自生するケシ科Corydalis ochotensisから得られるイソキノリンアルカロイド融点252 ℃.+52°(クロロホルム).ヒドロキシ基メチル化すれば,オコテンシミン(油状物,+46.3°(メタノール))を与える.このようなスピロ型アルカロイドはほかに数種類あり,これらをスピロベンジルイソキノリン型アルカロイドという.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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