有機分子中の炭素、窒素、酸素、硫黄(いおう)などの非金属原子あるいは金属原子にメチル基-CH3を導入する反応をいう。アルキル化反応の一つである。有機分子のメチル化は置換反応あるいは付加反応によりおこる。有機合成化学では、炭素原子上にメチル基を導入するC-メチル化、第一および第二アミンのNH基のHをメチル基に置き換えるN-メチル化、アルコールやカルボン酸のOH基のHをメチル基に置き換えるO-メチル化が重要である。メチル化剤としてはヨウ化メチルCH3I、硫酸ジメチル(CH3)2SO4、ジアゾメタンCH2N2などがある。有機合成化学上有用な反応である。
[佐藤武雄・廣田 穰 2016年11月18日]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...