オスティアアンティカ(その他表記)Ostia Antica

デジタル大辞泉 「オスティアアンティカ」の意味・読み・例文・類語

オスティア‐アンティカ(Ostia Antica)

イタリアの首都ローマ南西郊にある古代ローマ時代の都市遺跡。紀元前4世紀に植民都市として建設テベレ川の河口部、ティレニア海に面する貿易港として栄え、最大時の人口は10万人を超えたとされる。3、4世紀頃、土砂堆積や別の場所での新港建設に伴い衰退した。現在は遺跡公園として公開されており、カピトリウム神殿、野外劇場七賢人浴場などの遺跡がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む