オッタマ(その他表記)Ottama

山川 世界史小辞典 改訂新版 「オッタマ」の解説

オッタマ
Ottama

1880~1939

植民地期ビルマにおいて,主として都市部の民族主義運動を指導した仏教僧。ヨーロッパ諸国や日本を歴訪し,インドでは国民会議派影響を受けた。1921年にはサンガ総評議会(GCSS)の設立にかかわる。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android