おっとっと(読み)オットット

デジタル大辞泉 「おっとっと」の意味・読み・例文・類語

おっとっと

[感]器に注ぐ酒などがこぼれそうになったり、失敗しそうになったりするときに発する声。おっと。「おっとっと危ない、危ない」

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精選版 日本国語大辞典 「おっとっと」の意味・読み・例文・類語

おっとっと

  1. 〘 感動詞 〙 酒がこぼれそうになったり、事をしそこないそうになったりした時などに、思わず発することば。
    1. [初出の実例]「『実にきれいだ。命の洗濯とはこのこったね。おっとっと…』『おっと危ない。見とれて沈んぢゃいけませんよ』」(出典:竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生の人生観)

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