オテニエル(その他表記)Otheniel

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オテニエル」の意味・わかりやすい解説

オテニエル
Otheniel

イスラエル最初士師。ケナズの子。カレブの弟。彼に関する最初の記事は『ヨシュア記』 15章 15~19であり,彼はデビルを討ち,その報酬としてカレブから,娘のアクサを妻として与えられた英雄として描かれている。また『士師記』3章8~11においても,イスラエルをメソポタミアの8年にわたる圧制より解放するために,神によって興された国家の救済者として描かれている。彼は 40年にわたってイスラエルに太平をもたらしたとされる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む