圧制(読み)アッセイ

デジタル大辞泉の解説

あっ‐せい【圧制】

[名・形動]権力などを使って、他の者の言動を押さえつけたり、人に強制したりすること。また、そのさま。
「そんな―な媒(なこうど)はないわ」〈蘆花思出の記

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大辞林 第三版の解説

あっせい【圧制】

( 名 ・形動 ) スル [文] ナリ 
権力や武力などによって、人の言動を束縛したり、人に強制したりする・こと(さま)。 「因襲の旧法を以て其民を-すること/明六雑誌 28」 「随分-な遣方だね/うづまき

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

あっ‐せい【圧制】

〘名〙 (形動) 権威、権力、または暴力などによって人の言動を束縛したり、人に強制したりすること。また、そのさま。
※文明論之概略(1875)〈福沢諭吉〉四「貴族を圧制するの端を開きたり」
思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉九「『其様(そん)な圧制な媒(なかうど)は無いわ』と鈴江君は笑った」

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