オフレ沸石(読み)オフレふっせき

最新 地学事典 「オフレ沸石」の解説

オフレふっせき
オフレ沸石

offretite

理想組成KCaMg(Al5Si13O36)・16H2O 沸石族の一種。直方カリ沸石とも呼ばれた。MgはCaにより種々の割合で置換される。六方晶系,空間群,格子定数a1.329nm,c0.758。無色透明ないし白色半透明でガラス光沢,微小六角柱状結晶。しばしばエリオン沸石と連晶。底面に垂直に劈開,硬度4,比重2.10。光学性負,屈折率ω1.489,ε1.486。酸に難溶。玄武岩の空洞中に産する。名称はリヨン大学のA.Offretにちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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