最新 地学事典 「オリガ層群」の解説
オリガそうぐん
オリガ層群
Ol’gian suite
シホテアリン東斜面の火山成陸成上部白亜系(Senonian)。一部は暁新統か? 火砕岩は一般に少なく,下半(シナンチャ層)はひん岩・同源凝灰岩,上半(キサ層)は石英斑岩が主で,後者の上部の大半は溶結凝灰岩。46°N以南に厚く分布し,層厚はそれぞれ100~600m,1,000~1,200m。年代は大型植物とK-Ar年代による。
執筆者:桑野 幸夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

