オリンパスの巨額損失隠し事件

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オリンパスの巨額損失隠し事件

バブル期に資産運用で失敗した光学機器大手オリンパスが、1千億円を超える損失を隠すために不正な会計処理をした事件。2011年に社長に就任し、解任されたマイケル・ウッドフォード氏が不透明な資金の流れを告発し発覚した。元会長ら7人が金融商品取引法違反(有価証券報告書虚偽記載)などの罪に問われ、全員有罪が確定した。

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