オリーブ橋小脳萎縮症(読み)オリーブキョウショウノウイシュクショウ

デジタル大辞泉 「オリーブ橋小脳萎縮症」の意味・読み・例文・類語

オリーブきょうしょうのう‐いしゅくしょう〔‐ケウセウナウヰシユクシヤウ〕【オリーブ橋小脳萎縮症】

多系統萎縮症の一病型。脳のオリーブきょう小脳に強い萎縮がみられる。起立・歩行時のふらつきやろれつが回らないなどの小脳性運動失調で発症し、経過とともに排尿障害起立性低血圧などの自律神経症状筋肉のこわばり・動作緩慢などのパーキンソン症状が加わっていく。40歳以降に発病することが多い。OPCA(olivopontocerebellar atrophy)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む