オーディエンス・シェア(その他表記)audience share

DBM用語辞典 「オーディエンス・シェア」の解説

オーディエンス・シェア【audience share】

広告メッセージを受け取ると予測される人たちのグループ割合。あるいは、広告主に興味を持ち、実際にメッセージを受け取る人たちのグループの割合。オーディエンス・シェアは、雑誌出版社などが一般的に実施しているような個人調査、テレホン調査、ダイレクトメール調査を経て、コンピュータ技術により算出することが可能。例えば、スキー雑誌の出版社は2,000人のスキーヤー標本抽出し、彼等に対し、どの雑誌を読み、頻度はどの程度か調査する。もし、1,000人がスキー関係の雑誌を購読すると回答し、その1,000人のうち500人が、ある特定の雑誌を常に購読すると回答した場合、その出版社のオーディエンス・シェアは、500/1,000(50%)または、500/2,000(25%)となる。分母の定義は、調査内容によって決定する。

出典 (株)ジェリコ・コンサルティングDBM用語辞典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む