オープンブック・マネジメント(読み)オープンブック マネジメント

人事労務用語辞典 の解説

オープンブック・マネジメント

“オープンブック”のブックは企業会計帳簿財務諸表を指し、それをオープンにするという意味。すなわち「オープンブック・マネジメント」(Open Book Management)とは、自社のあらゆる経営指標をすべての従業員に開示し、経営の透明性を高めることによって、従業員の自律性や組織モラール最大限に高めようとする経営手法のことです。OBMとも略されます。
(2011/3/28掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android