かい(くわい)けつ

普及版 字通 「かい(くわい)けつ」の読み・字形・画数・意味

血】かい(くわい)けつ

血が顔に流れる。漢・司馬遷〔任少(安)に報ずる書〕然れども(李)陵一呼して軍を勞(ねぎら)へば、士は躬(み)をして自ら涕し、血に(あら)ひ泣(なみだ)を飮み、(こもごも)を張り、白し、北に(むか)つて爭つてに死せざる無し。

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傑】かい(くわい)けつ

状貌がすぐれて立派。〔晋書、阮籍伝〕阮、字(あざな)は嗣宗、~容貌にして、志氣宏放なり。~性に任せて不羈(ふき)、喜怒色に形(あらは)さず。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報