カオリン化作用(読み)カオリンかさよう(その他表記)kaolinization

最新 地学事典 「カオリン化作用」の解説

カオリンかさよう
カオリン化作用

kaolinization

岩石,特に珪長質岩石が風化作用熱水作用でカオリン族鉱物に富む岩石となる現象。風化作用の場合,変質鉱物は主にハロイサイト・カオリナイト。中~低緯度地方では花崗岩の表層部で風化が急速に進行してカオリン鉱床が形成される。熱水作用の場合,変質鉱物は主にカオリナイトでディッカイト・ハロイサイトを伴い熱水性カオリン鉱床をつくる。水銀鉱床・金銀鉱床・銅鉱床等に伴う母岩の変質作用としても普遍的。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 須藤

関連語をあわせて調べる

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む