栄養・生化学辞典 「カキ渋」の解説 カキ渋 カキの渋味の本体で,タンニンであり,シブオールという.可溶性のものは渋いが,縮合して不溶性になると収れん味はなくなる.可溶性タンニンを含むしぶ柿は,干し柿にするか,少量の焼酎とともに,密閉した容器に入れて,エタノールの作用でタンニンを不溶化して食べる. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報 Sponserd by