ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カストナー法」の意味・わかりやすい解説
カストナー法
カストナーほう
Castner process
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…水溶液は空気または酸素の共存で金および銀を溶解し,シアノ錯塩をつくる。 工業的には,溶融ナトリウムに300~400℃でアンモニアを作用させてナトリウムアミドをつくり,これを炭素と反応させてナトリウムシアナミドとし,さらに700℃に熱してシアン化ナトリウムに変える(カストナー法Castner process)。シアン化水素酸と水酸化ナトリウムの作用でもつくられる。…
※「カストナー法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...