電気化学反応において,通過電気量から計算される理論生成量に対する目的生成物量の実測値の百分率.ファラデーの法則によると,電気化学反応による生成物の量は通過電気量に比例し,同一電気量による反応生成物の量はその化学当量に比例する.これは例外のない法則であるが,ある反応生成物に着目すると事情は異なってくる.たとえば,金属カソード析出を考えると,金属の析出以外に,水素の発生,溶存酸素の還元,析出金属の脱落など,目的とする電析物の量を減少させるいくつかの要因がある.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新