電気化学反応において,通過電気量から計算される理論生成量に対する目的生成物量の実測値の百分率.ファラデーの法則によると,電気化学反応による生成物の量は通過電気量に比例し,同一電気量による反応生成物の量はその化学当量に比例する.これは例外のない法則であるが,ある反応生成物に着目すると事情は異なってくる.たとえば,金属カソード析出を考えると,金属の析出以外に,水素の発生,溶存酸素の還元,析出金属の脱落など,目的とする電析物の量を減少させるいくつかの要因がある.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
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