[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「かたかごの花」の解説 かたかごのはな【かたかごの花】 福井の日本酒。酒名は、大伴家持の歌「もののふの八十娘子(やそおとめ)らが汲みまごふ寺井の上の堅香子(かたかご)の花」にちなみ命名。「かたかご」はタカクリの古称。アルコール度数9~10%の低アルコールの純米酒。原料米は福井県産米。仕込み水は仏光山の伏流水。蔵元の「西岡河村酒造」は明治2年(1869)創業。平成15年(2003)「河村酒造」が、東京にあった「西岡酒造」と合併し現社名に変更。所在地は福井市甑谷町。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報