カターケアン

最新 地学事典 「カターケアン」の解説

カターケアン

Katarchean

フィンランド東部,カレリア地方の先カンブリア界中で,いかなる堆積岩類よりも古いとされた花崗岩質片麻岩類。深太古界と訳すこともある。同地方最古の堆積岩系Jatulianに不整合に覆われる(J.J.Sederholm, 1897)。A.A.PolkanovとE.K.Gerling(1960)は放射年代から,2,700Ma以前とし,下部の花崗岩質片麻岩-花崗岩(3,500~3,200Ma)と上部のペグマタイト(3,100~2,710Ma)および黒雲母(ざくろ石)片麻岩-片状角閃岩に2分。コラ半島~カレリアのSaamian花崗岩やBelomorianの中にこのレリックが存在。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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