カナルグランデ(その他表記)Canal Grande

デジタル大辞泉 「カナルグランデ」の意味・読み・例文・類語

カナル‐グランデ(Canal Grande)

イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアにある大運河。市内を二分するように、北西から南東にかけてS字形に貫く。観光客に人気があるリアルト橋をはじめ、スカルツィ橋、アカデミア橋、ローマ広場歩道橋が架かり、運河に面してカドーロ、カペーザロ、カレッツォーニコなどの館が建っている。

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世界大百科事典(旧版)内のカナルグランデの言及

【ベネチア】より

…モザイクの一片にあたる各島は,本来,教区(パロッキア)に相当し(近代を迎えるまでは約70の教区があった),教区教会堂と,方言でカンポcampoと呼ばれる広場をもち,住民にとっての生活共同体となっていた。 町の中心を逆S字形に大運河(カナル・グランデ)が貫き,中世からバロック時代にかけての華やかな貴族住宅や各国の商館の並ぶ幹線水路となっている。現在でも,市役所などのオフィス,大学,研究所,高級ホテルなどの主要な都市施設が並んでいる。…

※「カナルグランデ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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