かな料紙(読み)かなりょうし

事典 日本の地域ブランド・名産品 「かな料紙」の解説

かな料紙[紙工芸・和紙]
かなりょうし

関東地方茨城県の地域ブランド。
常陸大宮市で製作されている。書道のかな文字用の高級用紙。戦後に茨城県でつくられるようになった。草木染めや刷毛染めで染色した和紙に、金・銀箔雲母の砂などをちりばめて下絵が描かれる。草木染めには地元産の楢・櫟などの皮や実を使用。すべての工程が手作業でおこなわれる。茨城県郷土工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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