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銀箔 ギンパク

デジタル大辞泉の解説

ぎん‐ぱく【銀×箔】

《古くは「ぎんばく」》銀の薄板を紙のように薄くたたき延ばしたもの。

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大辞林 第三版の解説

ぎんぱく【銀箔】

〔古くは「ぎんばく」〕
銀を打って紙のように薄く延ばしたもの。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

銀箔
ぎんぱく
silver foil

金属の一種。銀は金に次ぎ展延性に富み、厚さ0.15マイクロメートルの箔にまでなる。製箔工程は金箔の場合に似るが金箔ほど製造条件は厳しくなく、最終箔打ち工程では、潤滑剤として黒鉛、パラフィンを塗布した和紙の間に挟み、箔打ち機で打って箔にする。美術工芸品、装飾品、銀切箔(ぎんきりはく)、銀糸(製織に使う)、擬金切箔(黄色染料を塗った銀切箔)、擬金糸などに用いる。[志村宗昭]

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世界大百科事典内の銀箔の言及

【日本画】より

…また金泥を塗った後,貝殻や動物の牙などで上面をこすり,輝きを増したりもする。銀箔は空気に触れると酸化し黒変色するので,上からどうさ液を塗って保護する。
[墨]
 〈墨に五彩あり〉といわれるように,日本画においての果たす役割は水墨画に限らず重要である。…

※「銀箔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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