最新 地学事典 「カプトリヌス類」の解説
カプトリヌスるい
カプトリヌス類
学◆Captorhinida
石炭~三畳紀に生存した爬虫類の一目。カプトリヌス類・プロコロフォン類・パレイサウルス類の3亜目を含む。かつては杯竜類に含められた。体長は最大3m。四肢はよく発達。迷歯類にみられる大きな口蓋歯や耳裂孔,エナメル質の迷路状構造は消失。側頭窓がなく,頭頂部の松果体孔は大きく,頸部が未発達など爬虫類の原始的な特徴を残す。石炭紀中期のHylonomusは最古の爬虫類。
執筆者:平山 廉
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

