デジタル大辞泉 の解説 カムペーンペット‐れきしこうえん〔‐レキシコウヱン〕【カムペーンペット歴史公園】 《Kamphaeng Phet Historical Park》タイ中北部の町カムペーンペットにある公園。スコータイ朝時代にビルマの攻撃に備えるために築かれた城壁が残る。城壁内のワットプラケオ、ワットプラタートのほか、城壁外のワットチャンロム、ワットプラノーンなど、城壁の内外に多くの仏教寺院が点在する。近隣の歴史公園とともに、1981年に「古代都市スコータイと周辺の古代都市群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例