からとて(読み)カラトテ

デジタル大辞泉 「からとて」の意味・読み・例文・類語

から‐とて

[連語]接続助詞「から」+接続助詞「とて」》「からといって」に同じ。「難しいからとて投げ出すわけにはいかない」
[補説]日常話し言葉では、多く「からって」となる。

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精選版 日本国語大辞典 「からとて」の意味・読み・例文・類語

から‐とて

  1. ( 順接の接続助詞「から」に、逆接の接続助詞「とて」の付いたもの ) 終止形を受け、理由根拠などを示し、それに反する事柄に接続する。からといって。ではあっても。

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